パソコン病と五十肩

パソコン病と五十肩

パソコン病と言われる病気がありますが、これはVDTシンドロームとも呼ばれ、要するにディスプレイを長時間見続けることによる、目の疲れや神経症、筋肉の疲れなどの総称です。

 

現代人には欠かせないパソコンやスマホの日常的な使用が、こうした現代病を引き起こしてしまっているわけですが、若い人に多く見られるだけでなく、年齢を重ねるとこの生活習慣から五十肩を生じるケースもあります。

 

五十肩になればパソコンを使うのも難しくなりますが、それでも仕事上必要な人は多くいるでしょうから、できるだけこうした状態になることは避けなければなりません。

 

もし、肩を真横に上げることができない場合には黄色信号です。二の腕が耳につくぐらいに上げることができなければ、ほぼ赤信号だと考えてください。早めに整形外科を受診しましょう。

 

肩には肩甲骨、肋骨、上腕骨、鎖骨の4つの骨が存在していますが、それぞれの骨を筋肉がつないでいます。しかし、これらの骨や筋肉、それらをつなぐ関節部分に異常が生じると、そこからトラブルが連鎖的に生じるようになります。猫背などの悪い姿勢はこうしたトラブルを誘発しやすく、実際に五十肩の人には猫背気味の人が多いので気を付けてください。

 

仕事の合間に目や背中、肩をしっかりほぐすことができるように小休止を挟むこと、そしてそういったデスクワークが過剰にならないようにすることや、プライベートではせめて避けるようにするなどすることがパソコン病からの五十肩を防ぐために有効です。